生後1〜2ヶ月
「かわいいと思えない」罪悪感。生後1〜2ヶ月、積み重ねで見つけた愛おしさ
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生後1〜2ヶ月は、赤ちゃんとの生活にまだ慣れず、心も体も限界に近い時期です。「かわいいはずなのに、そう思えない自分」に戸惑い、罪悪感を抱いてしまう人は決して少なくありません。育児本には「大変だけど愛おしい時期」と書かれていても、目の前の現実はそれとは違う、と感じることも多いはずです。
ここだけは押さえて
「かわいいと思えない」と感じる自分を責めなくて大丈夫です。愛おしさは劇的な変化ではなく、日々の小さな積み重ねの中で自然に訪れることが多いようです。
生後1〜2ヶ月、何が一番つらかったか
数時間おきの授乳とおむつ替えで細切れにしか眠れず、慢性的な睡眠不足の中で一日が過ぎていく。泣き止まない赤ちゃんを前に、自分の
対応が正しいのかわからず不安になる。周りからは「かわいい時期でしょう」と言われるのに、自分の中にはただ「つらい」という感情しか見つからないことに、さらに落ち込んでしまう人もいます。
「3時間おきの授乳」という言葉とのギャップ
育児の情報では「授乳の間隔は3時間おき」とよく説明されます。でも実際の育児では、その通りにいく日の方が少ないと感じる人がほとんどです。授乳を終え、げっぷをさせて、やっと寝かしつけたと思っても、2時間も経たないうちに火がついたように泣き出す。おむつを替えても、抱っこして揺らしても、子守唄をうたっても泣き止まない。「さっきあげたばかりなのに、どうして」と時計を見ながら途方に暮れる。このギャップに戸惑い、「自分の育て方が間違っているのでは」と自分を責めてしまう人は少なくありません。けれど、これは多くの家庭で起こっている、ごく普通の光景です。
少しずつ変わっていく気持ち
多くの場合、この「つらさが先に立つ」時期は永遠には続きません。赤ちゃんが少しずつ生活リズムを作り始めたり、あやすと笑うようになったり、名前を呼ぶと反応するようになったりする中で、ふとした瞬間に「愛おしい」という感情が顔を出すようになったという声が多く聞かれます。それは劇的な変化というより、日々の小さな積み重ねの中で自然に訪れるものです。
「まだそう思えない」自分を責めないために
つらいと感じる自分と、愛おしいと感じられない自分を、無理に一致させようとしなくて大丈夫です。今は生き延びることで精一杯という時期があってもいい。誰かに頼れるときは頼り、休めるときは休む。「まだそう思えない」自分を責める必要はありません。今つらいと感じているなら、それはあなたが精一杯向き合っている証拠です。焦らず、自分のペースで大丈夫です。つらさが長く続く、涙が止まらないなど心配な状態が続くときは、一人で抱え込まず、自治体の相談窓口や産婦人科・小児科に相談してみてください。